【Nomad’s Delight 1.21.1】解説と日本語化ファイルの配布

Farmer`s Delight

【Nomad’s Delight】の概要

Farmer`s Delightのアドオンであり、中央アジア・遊牧民の料理を追加します。ベシバルマクやピラフ、ラグマンといった鍋料理から、サムサやバウルサクなどの軽食、クムズ(馬乳酒)まで、50種類以上のアイテムが実装されています。

新規ブロックとして「バターチャーン」「カードバッグ」の2つが追加されており、Farmer`s Delightの調理鍋システムに乗る形で酪農要素が組み込まれています。

対応バージョン

1.21.1ーNeoForge

前提mod

  • Farmer`s Delight

ダウンロードはこちら

日本語化ファイルはこちら

[準備中]

Nomad’s Delight.jarファイル内のassets/nomads_delight/lang内にダウンロードしたファイルを追加してください。

※翻訳者「きくらげ」は翻訳に関する資格は持っていません。間違いが多々あるかもしれませんが、ご了承ください。

Mod内容の解説

馬乳・ラクダ乳

馬・ラクダに、バケツを持って右クリックすると、それぞれ「馬乳」「ラクダ乳」が手に入ります。
お酒やバターなどの材料となりバニラ同様にそのまま飲むと、ステータス変化がすべて解除されます。

撹乳器

クミス・シュバット・バターを作るために必要な、新しい調理台用具です。

使い方は、画像右下のレシピ通りに食材を右クリックで入れるだけ!棒の根元のテクスチャが若干かわるので、そのまま5分待つと完成します。

クミス/シュバットはどちらもお酒で、飲むと25%/20%の確率で「吐き気」状態になります。
(お酒の飲みすぎにはご注意を)

カードバッグ

カティクからカードを作るために必要な袋で、地面に置くことはできず、吊るすような形で設置することができます。右クリックでカティクを入れ、テクスチャが変化したら、2分待つことで完成します!

めん棒

まな板上で「伸ばした生地」を作るために使用する調理器具です。
一応攻撃力が5に設定されているので武器としても使えなくはないかも?

料理一覧(満腹度・隠し満腹度)

作成方法名前満腹度隠し満腹度
ベシュバルマク8.58.5
プロフ8.56.8
ソルパ8.56.8
ハシップ8.510.2
ディムラマ86.4
ハヌム7.56.0
マンティ75.6
ラグマン75.6
カジ78.4
ケスペ・コジェ64.8
クールダック5.54.4
カザンケバブ54.0
カルタ43.2
バウルサク2.51.5
かまど・燻製器焼いた馬肉812.8
かまど・燻製器タンドールブレット4.53.6
かまど・燻製器カッタマ4.53.6
かまど・燻製器サムサ43.2
かまど・燻製器ペレメチ43.2
かまど・燻製器チキンサムサ3.52.8
かまど・燻製器カボチャサムサ32.4
かまど・燻製器フラットブレッド2.51.5
かまど・燻製器カティク入りバケツ22.0
作業台ミートサラダ78.4
作業台調理済みのタルカン44.0
作業台マルコフチャサラダ3.55.6
作業台ハルヴァ32.4
作業台ジェント32.4
作業台クルト2.51.5
作業台マイソク2.52.0
作業台アイラン入りバケツ22.0
作業台ジャイマ入りバケツ22.0
作業台アチュチュクサラダ21.2
撹乳器バター21.6
カードバッグカード2.51.5

まとめ

今回はNomad’s Delightの日本語化・解説について書きました。

記事の内容について分からない点や、リクエストはコメント欄からお願いします!

おまけ

本modで登場した料理は、実在するカザフスタン・中央アジアの伝統料理がモチーフになっていますが、ほとんどが固有名で分かりづらい…
てことで、気になった方向けに各料理の元ネタをまとめておきます

料理の元ネタ解説
  • ベシュバルマク・・・「5本の指」の意。茹でた馬肉・羊肉を幅広麺・玉ねぎスープと共に大皿で分け合う、カザフの国民食。
  • プロフ・・・米・肉・人参・玉ねぎを炊き込む中央アジア代表の米料理。起源は古代ペルシャとされ、シルクロードを通じて広まった。
  • ソルパ・・・羊肉などと野菜を煮込んだ透き通ったスープ。ベシュバルマクの付け合わせとしても定番。
  • ハシップ・・・馬の血や内臓を使った腸詰め料理。カジと並ぶ馬肉ソーセージの一種。
  • ディムラマ・・・肉と野菜を層状に重ねてじっくり煮込むシチュー。 ハヌム・・・マンティと同じ生地とひき肉を、ロール状に包んで蒸した料理。
  • マンティ・・・ひき肉を生地で包んで蒸した点心。中央アジア全域で食べられ、カザフでは大ぶりでジューシーなタイプが主流。
  • ラグマン・・・中国語「拉面」が語源とされる手延べ麺料理。ウイグル族の食文化がルーツで、14〜15世紀のティムール朝時代以降に中央アジア全域へ広まった。
  • カジ・・・馬のあばら肉を塩とスパイスで漬け込み、腸に詰めて乾燥・燻製させた高級馬肉ソーセージ。祝いの席の定番。
  • ケスペ・コジェ・・・「ケスペ」は手打ち麺、「コジェ」はスープの意。麺入りの伝統的なスープ料理。
  • クールダック・・・馬・羊・牛の内臓(レバー・腎臓・心臓など)を細かく刻み、玉ねぎと炒めた料理。
  • カザンケバブ・・・「カザン(大鍋)」で作る肉と野菜の煮込み・串焼き料理。 カルタ・・・馬の腸を使った料理で、カジなどと同じく祝宴でよく提供される。
  • バウルサク・・・イースト生地を油で揚げた素朴なパン。お祭りや家庭で日常的に作られる。
  • タンドールブレット・・・タンドールという釜で焼く伝統的なパン。シルクロード沿いの都市で広く食べられる。
  • カッタマ・・・生地を何層にも折り込んで油で揚げた、さくさくのパンケーキ。
  • サムサ・・・タンドール窯で焼く具入りパイ。挽肉と玉ねぎが定番だが、鶏肉やかぼちゃなど中身のバリエーションも豊富で、地域や家庭によって形も丸・三角・四角とさまざま。
  • ペレメチ・・・ひき肉入りの生地を油で揚げた、揚げ餃子のような軽食。
    フラットブレッド・・・中央アジア各地で主食とされる円盤状の平たいパン。
  • カティク・・・牛乳を発酵させた、ヨーグルトに近い発酵乳。中央アジア〜トルコ一帯で広く作られており、カードやクルトの元にもなる基礎食材。
  • ミートサラダ・・・特定の伝統料理名というよりは、肉を使ったボリューム系の家庭料理的な一皿。
  • 調理済みのタルカン・・・タルカン(炒って挽いた穀物粉)を食べやすく調理したもの。お茶やスープに混ぜる遊牧民の伝統的な保存食が元。
  • マルコフチャサラダ・・・細切りニンジンの辛味サラダ。ソ連時代に移住した高麗人(コリアン)が伝えたとされる一品。
  • ハルヴァ・・・小麦・砂糖・バターなどから作る、中央アジア〜中東に広く伝わる伝統菓子。
  • ジェント・・・カッテージチーズと挽いたキビ、溶かしバター、砂糖や蜂蜜、時にはレーズンやナッツを混ぜて作る、カザフスタンの伝統的なデザート。
  • クルト・・・発酵乳を乾燥させた、強い塩気が特徴の保存食チーズ。
  • マイソク・・・ジェントに似た、炒りキビ(タルカン)ベースの甘い携行食。
  • アイラン・・・発酵乳を水で薄めたヨーグルト飲料。中央アジア〜トルコ一帯で広く飲まれる。
  • ジャイマ・・・遊牧民に伝わる穀物発酵飲料が元ネタと思われます。生地の「ジャイマ」とは別物なので、名前が紛らわしい点は注意。
  • アチュチュクサラダ・・・トマトと玉ねぎをスライスして和えた、中央アジアの定番シンプルサラダ。
  • カード・・・発酵乳(カティク)の水分を絞ったフレッシュチーズ。クルト作りの前段階でもあります。

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